国と所沢を語る会

地域暮らし
柴山昌彦代議士とお話をさせて頂きました。私の感想をまとめてみました。
原発の安全性や廃棄物処理で使用を良しとしない国民意識。桜の開花も早まった今年の夏も、節電要請が出されるのでしょうか。
今年の2月の貿易赤字は、1979年以降最大の約9000億円。資源高に食料を始めとする原材料の高騰と円安。
新たな日銀総裁でも為替や株価に秘策はないでしょうが、国債のルール変更や、教育国債の新設はどう考えるのだろう。
コロナ融資の債務減免措置や防衛費への充当にも「決断と実行」が必要。
トヨタ社長は、ハイブリッド車の継続。全て電気自動車に変えたらその電力源が確保できないではないか!確かに数年後に再生エネルギー使用率を50%にという基本政策の実効性に実感がわかない。
大企業の春闘満額回答は、中小零細企業や非正規雇用者に新たな格差を作る。パートの賃金の壁や円安による外国人労働者の減は、経済回復の不安材料。
サイバーセキュリティ対策や軍事的にも使用可能な衛生を安く打ち上げる国産ロケットの費用。無人兵器開発や統合ミサイル防衛能力費議論の先延ばしは、自民党内でもめてる場合じゃない。
柴山代議士とお話をさせて頂いた中で、多くの課題を共有できた思いです。
経済、環境、平和の全てにおいて国民的議論が必要だと改めて感じました。
代議士とは、我々の意志を国会で代わりに議する人ですから、このような機会を通じてもっと政治を身近に、他人事ではない一体感を保てていけたらと願っています。
とても有意義なお時間を頂きました!

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